ブロードウェイなどお芝居はミュージカルが全盛ですが映画は一昔前のブームは去り(ジーン・ケリーやフレッド・アステア等の死ぬほどタップダンスを披露するスターは今やいないしw)
あれほど猛威をふるっていた(?)MGMは今や零細企業のように細々と暮らしておりww。でもミュージカル映画は形を変えながらも年に何十本もある状態だったので廃れるまでには至らず。
先ほどの。一昔前のミュージカル映画は1940〜50年代がピークですかね。スターを量産し続けたMGMも下火になりw。でも60年代は『サウンド・オブ・ミュージック』『メリー・ポピンズ』『マイ・フェア・レディ』等大スクリーンになるに従ってミュージカルもスケール大きくなり。ヒット作も出てきたワケで。
でもって。時代は最近まで飛びますが。バズ・ラーマン監督の『ムーラン・ルージュ』(2001年)からかなぁ。「昔のスターは
技で魅せてるのに対し今は映像で魅せているなぁ。編集凝ってるなぁ」そんなふうに思いましたw。この監督さんは前作『ロミオ+ジュリエット』というシェークスピアなのに全く違う作品に見える斬新な映画を撮った人なので『ムーラン・ルージュ』も結構素敵(wikiで調べたらカイリー・ミノーグも出てやがったのかw)。
その作品のヒットを皮切りに「ミュージカル映画も様変わりしたな」と思えるようになり。『シカゴ』『ドリーム・ガールズ』等大ヒット作も出てきてw。なんかウキウキしちゃうのがミュージカル映画なんですなw。『オペラ座の怪人』は映画ならではの作りだし(ミュージカル好きな人にはアレだったようだけどモノクロの写真が動き出して・・というシーンは映画ならでは)。ただ『プロデューサーズ』は「別に舞台で十分なのでは?わざわざ映画にすること無いし」みたいな感じだったのですが。
ま、ミュージカル映画のウンチクは終わりとしてw。
今更ながら。メリルー(メリル・ストリープ)主演の『マンマ・ミーア!』の感想をw。映画観る前はようつべで見たのですよ。なんたってアメリカでは去年の夏に公開されていたから。でもようつべ・・肝心のミュージカルシーンばかりあるし。いくらなんでもアレだろうw。だって公開前から見られるのだもんヲイヲイ。ミュージカル映画で歌や踊りのシーンを全部見ちゃったら映画なんて見に行くこと無いんじゃ・・(汗)。
で、映画を見たのですがね。なんか・・
メリルーしか華がないというか。アバの曲でアガルかなと思いきや(予告編だけで「もう・・アガル!」だったのですがw)そーでもない。脇キャラもみなさん歌上手いけどね。でも華がない。
映画にする必要あんの?みたいな(汗)。でも流石に地中海は綺麗だし島も美しい(自然っていいなぁ)。と、いうよりもですね。「ダンシング・クィーン」の曲にあわせて皆がぞろぞろ海に飛び込むシーンだけですがなw。映画ならでは!と思うのは。
みんな歌も上手いしね(特に娘役のアマンダ・セイフリードがメチャクチャ上手いw)アバの曲も知っているものばかりだし。もともと『マンマ・ミーア!』って全部アバの曲にあわせて(もちろん詞も変えず)ミュージカルにしちゃったヤツなんで珍しいタイプ。キモは曲なんでストーリーは別にどうでもいい内容だしヲイ
それにしてもノレなかった(汗)。
口直しにディズニーの『ハイスクール・ミュージカル』を観たのですが。『マンマ・〜』の消化不良分を解消してくれました。もう
サイコー!期待していなかっただけにこれは良い!凄い!ブラボー!「どうせディズニーだからお子様向けでしょ」と思っていたワシがバカでしたw。もう若さでムンムンしています。はち切れそうw。これってもともとディズニーチャンネルのミュージカルだったのね。第2シーズンまであって。やはり人気だからシリーズされたのか。
その新たな映画化。映画は主人公たちの卒業までを描いたもの。トロイ役のザック・エフロンやガブリエラ役のヴァネッサ・ハジェンズは来日したけどスゲー人気だったそうで(ディズニーチャンネル見てないから知らないのですがねw)。特にガブリエラは若手人気女優で17歳ながらも豪邸建てちゃった子でしょ(ええのう)。やはり主人公たちは歌上手かったです。まだまだ若いだけあり技術は大人に比べればアレだけど弾けっぷりが違いましたねw。パワーで圧倒的にこちらのほうが上だもの。
脇キャラもしっかりしていて目立ちたがり屋のシャーペイ(あんまり可愛くなかったけど)、双子のライアン(ドラマだとシャーペイにこき使われる設定だとか)。特に好きなのがトロイの親友チャド(ええ味出してる)、チャドが好きなテイラー(この子、可愛いw)。テレビシリーズを知らなくても十分に楽しめました。ちゃんとミュージカル映画してたし。
ミュージカルというのはこういうことさw。